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マキタ 充電式草刈機・刈払機の特徴

充電式の草刈機はパワーが弱くて使い物にならない…、なんて思っていませんか?
マキタの充電式草刈り機は18V機なら22mLのエンジン式と同等、36V機なら25mLのエンジン式と同等の使用感を実現しています。硬いススキや笹、群生したセイタカアワダチソウ等も快適に刈り取る事ができます。
また、エンジン式では実現できない、充電式バッテリーならではの便利な機能が盛りだくさん!
これからその優れた機能をご紹介します。




◆圧倒的な「低騒音」
バッテリー式の電動刈払機の最大の特徴に、モーター式ならではの圧倒的な静音性があげられます。
エンジン式はその構造上から、どうしてもエンジン音が発生してしまいます。その音は小型のスクーターと同等の騒音が発生してしまいます。
休日などに自宅の庭の雑草をエンジン式の刈払機で除草しようと思っても、住宅街で使うにはご近所に迷惑にならないかと躊躇してしまいます。
その点、モーターで駆動するバッテリー式刈払機は駆動音がほとんど発生しません。金属製のチップソーで作業した場合、草を刈る時に出る独特の金属製の刈取音が出るくらいです。
金属製のチップソーを樹脂製の刃のアタッチメント等に交換して作業すると、家の裏で作業していると表からは作業音が全く聞こえないほどです。

◆面倒な作業なし!「簡単操作」
エンジン式の刈払機ですと、始動に燃料コックをONにして、プライミングポンプで燃料を送り出し、スロットルレバーを始動位置に合わせ、チョークを入れ、リコイルロープを引いて始動。1発でエンジンが掛からない事もしばしば。チョークを戻し、暖気運転をして……。なかなか大変です。
バッテリー式の電動刈払機なら、バッテリーを本体にセット、電源ボタンをON!……たったこれだけです。
また、エンジン式はシーズンが終わったら、燃料を抜き、エンジンオイルを交換しなければなりませんが、バッテリー式ならバッテリーを抜く!……これで終わりです。
とにかく面倒な手間やメンテナンスがいらないのがバッテリー式の魅力です。

◆燃料の取扱いなし!
エンジン式の刈払機ですと、4サイクルエンジンなら「ガソリン」。2サイクルエンジンなら「混合燃料」が必要になります。ガソリンは取扱いに注意が必要な上、放っておくと劣化してしまいます。「混合燃料」はガソリンほど劣化は早くありませんが、ガソリンとエンジンオイルを混合するという作業が必要になります。
その点バッテリーなら100V電源につないだ専用充電器に挿すだけ。充電時間もバッテリーの容量と充電器によって変わりますが、約1〜2時間で満タンまで充電をする事ができます。予備のバッテリーを持っていれば作業中に予備バッテリーを充電しローテンションさせながら使う…なんて使い方もできます。
また、排気ガスを一切排出しないので環境にも優しいですね。

◆バッテリーが使いまわせる!
マキタのバッテリーは、電動工具メーカーならではの利点があります。
それは「バッテリーが他のマキタのバッテリーツールで使いまわせる」という点です。
マキタでは様々な充電式の電動工具が発売されています。近年は電動工具だけではなく、園芸用品、現場作業オーディオ、照明器具、モバイルアダプター等、幅広いラインナップが販売されています。
個人的にオススメなのは「USBモバイルアダプター」で、例えばこのアダプターに18Vの6.0Ahのバッテリーを付けると「iPhone6S」なら、なんと約12回も満充電にできるバケモノ級のモバイルバッテリーに変身します。
刈払機を使わない時はバッテリーを取り外し、他の電動工具に取り付けて使う…。こんな使い方が出来るのもマキタのバッテリー式刈払機の魅力です。

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