ホンダGX50エンジン搭載!安全で力強く使いやすいロープウインチ PCW4000
ポータブルウインチは、パワー、軽量、信頼性などの点で既存の製品を踏襲しながらも、荷重の動きを完全にコントロールできる新機能を搭載したウインチを開発しました。
最新機種PCW4000はホンダの新型エンジンGX50 4ストロークエンジンを採用。360度自在傾斜の機能を有しあらゆる角度での連続運転、保管が可能です。牽引作業時、ロープを引くと作動する遠心クラッチ機能であり、ロープの緊張を抜くとドラムは回転を停止します。また、今回新しい機能として逆回転防止機能「アンチロールバックシステム」を採用しました。より安全に簡単な操作でポータブルウインチでの牽引作業を行っていただけます。軽く、パワフル、安全で操作が非常に簡単なPCW4000。あらゆる牽引作業に最適なこのPCW4000は、まさに理想的な道具です!
多目的に使えるロープウインチ
ロープウインチは伐採・伐木、倒木の処理、スタック車の救出、ハンティングに、小型船の陸揚げに、様々なシーンで使うことができます。ロープウインチがあれば作業時間の短縮や、重量物牽引の負担からあなたを助けてくれます。
新開発 360度傾斜自在のホンダエンジンGX50搭載
高出力と軽量化を実現しながら、優れた燃費性能を実現したホンダのGX50エンジン。ホンダ初の2馬力クラスの4ストロークモデルで、運転時や保管時に360度傾けることができます。また、メーカーとしての信頼性の他、スムーズなエンジン回転数、始動性や使い勝手の良さ、メンテナンス性、排ガス適合性など数多くの特徴も備えています。
逆回転防止機能アンチロールバックシステム(ARM)
ロープガイドが引っ張られると、遠心クラッチが作動してドラムが回転します。ロープがブレーキクリートに自動的に滑り込みます。持ち手のロープを緩めるとドラムの回転が止まり、ブレーキでロープを保持します。ブレーキからロープを外すと保持していたロープを簡単に緩めることができます。
自在なアクセルワークで直感的な作業が可能に
クラッチベアリングはロープかけて、引くとエンジン回転数が上昇してドラムが回る仕組み。牽引と保持がアクセルワークで自在になるので、細かい作業を直感的にこなすことができるようになります。このシステムは遠心クラッチを持たないPCW3000やPCW5000には搭載不可能であり、PCW4000だけが持つ独自システムとなります。
簡単操作!ロープの保持と解放
逆回転防止機構と逆回転防止クラッチベアリング搭載で、手元のロープを緩めればドラムが停止し、そのままロープを保持することができます。PCW3000やPCW5000ではロープ保持中もドラムが回転し続けていて、摩擦ダメージの心配がありました。ロープを保持から開放するには、ロープをアンカーの方向に軽く引くだけ。クリートからロープが抜けてロープ全体を緩められます。また引く場合は、クラッチベアリングにロープをかけて引っ張るだけです。引っ張るとロープは自動でクリートにかかる仕組みになっています。
PCW3000との比較
PCW4000はPCW3000と比較して、重さ2kg増えてサイズも若干大きくなりましたが、牽引力が700kgに比べて1000kgと約1.4倍パワーがあります。そのほかにも操作性も向上、牽引スピードも速くなっていて、重さやサイズ以外でほとんどの面でPCW4000の方が優れています。